様々な建物が次々と建てられている現在、そのデザインも多様化してきており、オリジナリティのある自宅も数多くあります。そんな中、最近では建物自体を曲線にするのがブームとなっており、見た目の美しさがこれまでとは全く異なり、独自性の高い理想的な建物を演出することが出来ます。それと同時に、屋根にも曲線を用いることが多く、大変複雑になってきました。 金属屋根は、加工がしやすく、また建物にマッチした製品を多数の中から選ぶことが出来るということで注目されています。カラーとバリエーションが金属屋根は非常に豊富で、外壁に合わせて独自にコーディネイトをすることが出来ます。
一昔前、日本で一般的に使われていた屋根材と言えば瓦が挙げられます。確かに瓦にも多数のデザインがあり、機能性に優れていますが、やはり重たいという大きなデメリットがあります。屋根材である瓦は、建物の最上部に設置することになるので、重たいと建物に大きな負荷をかけてしまうことになり、その結果建物の老朽化を加速させてしまいます。しかし金属屋根でしたら瓦と比較をして軽量で、建物への負担も低く、さらに耐震性も飛躍的に高まります。 金属屋根と言いますと、これまではトタンや銅板が一般的だったのですが、近年になるとステンレスや鉄を使用した金属屋根も登場してきました。表面の処理を進化し、雨漏りなどの屋根のトラブルの発生件数も非常に少なくなっています。
そんな中、最も注目を集めているのはガルバリウム鋼板です。ガルバリウム鋼板を使用した屋根材が人気で、トタンと比較をするとその耐久性はなんと3~6倍にもなります。さらにガルバリウム鋼板には亜鉛を使用していますが、長期間外部にさらしておくことで亜鉛部分にサビが発生してしまいますが、ガルバリウム鋼板の材料に使われているアルミニウムがこれを自己修復してくれます。結果的に、メンテンナンスフリーで長期間安心して生活を送ることが出来るのです。
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