古民家をリフォームしたいけれども、古民家ということで雰囲気もあるからそれは維持したい。そういうお話を最近では良くお聞きする様になりました。
古い時代に建てられた建物というのは歴史を感じ、また何よりも自然を有効活用した作りになっているので非常にエコなのです。しかし今話題となっている耐震性の問題が生じてしまいます。まだ耐震基準が満たされていない時代に作られたものですので、ちょっと大きな地震が起こってしまうと、倒壊してしまう恐れがあります。
そこで「歴史ある建物を維持したい」「耐久性を向上したい」この2つの要望を叶えてくれるリフォーム業者を見つける様にしましょう。
さてそんな古民家リフォームですが、大まかなメリットはどのようなものがあるのでしょうか?まず先述した通り「耐久性の向上」が挙げられます。 同様の部材を使用してリフォームをしますので、見た目を変えること無く耐久性を高めることが出来ます。また「稀少性を残す」ということであり、古民家で使用されている木材などは稀少性の高い材料を使用していますが、それらをそのまま残してリフォームをすることが出来ます。今では手に入れることの出来ない材料も使われていることもあり、それを残しておけるのは嬉しいメリットです。
そして「固定資産税の軽減」があります。築後相当の年数が経過していますので、固定資産税は大きく軽減します。新たに建てるよりも遥かに安いので維持費が楽になります。
次にデメリットについてですが「費用」です。
これはどんなリフォームでも同様なのですが、古民家の場合は特殊な作業が必要になるケースがありますので、その場合には別途費用が必要になってくることがあります。また使用されている部材が老朽化し、汚れが目立っていますので、その補強と洗浄料金が必要です。再利用せずに、新しい部材を使用する際にも、もちろん材料費が必要です。
こんな事をポイントに良い古民家のリフォームをされて下さいね。
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